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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン、2002年度業績発表

2003-02-13

 
一株当り利益78.3ペンス(CERベース13%増)を達成*

-医療用医薬品の幅広いポートフォリオにより好業績を達成-


グラクソ・スミスクラインplc(GSK)は2月12日(ロンドン現地時間)、2002年12月31日までの1年間の業績を発表しました。事業活動による業績および法定決算の概要は以下の通りです。なお、解説については特に明示されていない限り事業活動による業績をベースとしています。

業績概要
-2002増加率Q4 2002増加率
£mCER %£%£mCER %£%
総売上高21,2127%4%5,6687%1%
事業活動の業績*
営業利益6,69415%11%1,7055%(1%)
税引き前利益6,51711%6%1,7097%(1%)
一株利益78.3p13%8%20.7p9%1%
法定決算
営業利益5,66226%21%1,3268%-
税引き前利益5,50628%22%1,3339%-
一株利益66.2p38%32%16.0p8%(1%)

* 事業活動の業績には、合併関連項目、統合・再編費用および関連子会社の清算は含まれない。こうした臨時項目を除外することによって、この期間の業績の適正な比較がなされるものと経営陣は考えている。2003年の予測については、CER(恒常為替レート:業績をポンド換算する為替レートが前年同期と同じと仮定した場合の伸び率を表わす)での事業活動の業績ベースで示されており、米国での「パキシル」の知的財産権の防衛が成功裡になされるものとの推定に基づいている。業績の解説は特別に明示されていない限り、CERでの事業活動の業績ベースで示されている。

2002年度ハイライト


●医療用医薬品のグローバルの売上は約180億ポンドで、「オーグメンチン」の後発品の参入にもかかわらず米国では13%増と、堅調に成長した。この好調な業績の主な要因は、主要領域の急速な成長、新製品および革新的なライフサイクルマネジメント戦略によるものである。

●コスト節減や効率的なビジネスマネジメントが奏効し、業績は引き続き堅調で、総売上高は7%増、営業利益は15%増であった。


●54億ポンドの素晴らしいフリーキャッシュフローを達成。
●研究開発組織も順調に展開しており、2003年末には研究開発の最新情報について公表する予定。
●事業活動の業績による2003年度の一株当り利益の成長率は一桁台後半との予測を再確認。
●米ドルや他の通貨がポンドに対して弱く、2002年度のポンドベースの業績に著しく影響を与えた。


2002年度概況


一株当りの利益は13%増と、予測通り達成され、将来に向けたしっかりとした財政基盤が引き続き示されています。GSKの強固な業績は、幅広い製品のポートフォリオの上に成り立っており、全世界での医療用医薬品の売上が約8%増の180億ポンド、米国における医療用医薬品の売上は13%増を達成しました。

総売上高は7%増でしたが、コスト節減や経営の効率化により営業利益は15%増となりした。また、グループの好調な業績には、54億ポンドの素晴らしいフリーキャッシュフローも貢献しています。

GSKのCEOのジャン-ピェール・ガーニエは次のように述べています。「チャレンジングな環境や後発品参入にもかかわらず、GSKは非常に素晴らしい業績を収めました。パイプラインの初期段階にある有望な薬剤を臨床開発段階に進めるという点で、我々の革新的な研究開発組織が成果を生み出しているのは非常に喜ばしいことであり、今年度末までには、投資家の皆さんに研究開発の詳細な最新状況を提供できるものと見込んでいます。」


幅広い製品ポートフォリオの成長


医療用医薬品のハイライト

医療用医薬品の売上は8%増の約180億ポンドでした。米国での売上は13%増で、GSKの医療用医薬品事業の54%を占めています。米国では、抗生物質を除く全ての主要領域において、2桁台の成長を収めました。抗生物質は、「オーグメンチン」と「セフチン」の後発品の影響で22%減になりました。ヨーロッパでは、既存品の売上減少や、イタリアにおける大幅な行政改革の影響を受けましたが、「セレタイド」、「トリジビル」のような新製品の伸長により2%増という業績を収めました。また、米国、ヨーロッパを除く地域の売上は4%増でした。これは、メキシコを主としたラテンアメリカの不振があったものの、中東およびアフリカ、カナダおよびアジアパシフィックの好業績が貢献したことによるものです。

急成長した多くの治療領域:
グループにおける製品のポートフォリオにおいて、急成長を遂げている領域も含め、6つの主要領域において2桁台の成長率を収めました。中枢神経系領域(CNS)は17%増の45億ポンド、呼吸器系領域は16%増の40億ポンド、抗ウイルス剤領域は12%増の23億ポンド、ワクチン領域は、16%増の11億ポンドでした。


中枢神経系領域:
GSKのうつ・不安障害のリーディングプロダクトである「セロキサ-ト」/「パキシル」は、中枢神経系領域の製品を牽引しており、全世界で15%増の20億ポンド、米国においては18%増加しました。その他の地域における同剤の売上は、日本で2年前に発売された「パキシル」の好業績が牽引し27%増の2億6700万ポンドでした。

抗うつ剤「ウエルブトリン」の売上は42%増の8億8200万ポンドでした。これは、同製品の顕著な有効性および好ましい副作用プロファイルが医療従事者に広く認知されたことが牽引力となっています。

てんかん治療薬「ラミクタール」は、全ての地域において順調に推移し、27%増の4億3800万ポンドでした。

呼吸器系領域:
GSKは引き続き世界の呼吸器市場をリードしており、3つの主要製品「セレタイド」/「アドベアー」、「フリキソタイド」(日本での製品名:「フルタイド」)および「セレベント」の売上は25%増の約30億ポンドでした。

「セレタイド」/「アドベアー」はGSKで売上が2番目に大きな製品であり、売上は96%増の16億ポンドでした。現在「アドベアー」は、米国では発売2年経ちませんが、新規処方箋枚数では米国の喘息薬市場のリーダーとなっています。「セレタイド」もまた、ヨーロッパで36%増、その他の地域で92%増と堅調な業績を継続しています。


抗ウイルス剤領域:抗HIV薬領域は、全ての地域で堅調で、売上は13%増の15億ポンドでした。GSKの新製品である3剤配合抗HIV薬「トリジビル」の売上高は95%増の3億1500万ポンドでした。

抗ヘルペス剤「バルトレックス」は、1日1回服用の抑制療法で、その利便性により好調に推移し全世界で26%増、米国では35%増を達成しました。

ワクチン領域:ワクチンの全体の売上は16%増となりました。ヨーロッパでは17%増加しました。これは、肝炎領域の貢献によるもので、肝炎領域の売上は12%増の4億8300万ポンドでした。米国でのワクチン領域の売上は16%増加しましたが、これは、「ツインリックス」の発売および、就学児のA型肝炎のワクチン接種を義務付ける国による新たな制度により「ハブリックス」が堅調に推移したことによるものです。

「インファンリックス」(ジフテリア、破傷風、百日咳の3種混合の新規ワクチン)の売上は8%増の2億5400万ポンドでした。「プリオリックス」および「トリタンリックス」はそれぞれ29%増、54%増でした。

代謝系・消化器系領域:代謝系・消化器系領域の全世界の売上は1%増の14億ポンドでした。「アバンディア」と「アバンダメット」の売上は、19%増でした。米国では15%増の6億8800万ポンドでした。1999年の5月にFDAで承認を受けて以来、「アバンディア」は全世界で400万人以上の患者さんに使用されています。

「ザンタック」の売上はほとんどの市場で減少したことにより21%減の3億8200万ポンドとなりました。

循環器系領域:2002年度の「コレッグ」の売上は重篤な心不全の治療の適応追加により27%増の3億600万ポンドでした。

抗癌剤領域:「ゾフラン」の売上は、米国で28%増の5億2500万ポンドという好業績が牽引し、22%増の7億800万ポンドでした。

抗生物質:抗生物質は、全世界で12%減、米国で22%減でした。「オーグメンチン」の米国での売上は2002年の第3四半期から後発品の影響を受けた結果、通年で20%減となりました。米国では2002年、2017年、2018年に満了となるGSKの「オーグメンチン」特許が無効であるとした東バージニア米国地方裁判所の決定に基づき、4つ後発品が発売されました。この決定へのGSKの上訴に対するヒアリングは2003年3月5日に予定されています。

米国における「セフチン」の売上は第1四半期に始まった後発品との競合により80%減となりました。

新製品および革新的製品戦略が、将来の成長への糧

GSKの新製品は売上高36%増で、医療用医薬品の総売上の27%を占めています。また、「オーグメンチンES」、「オーグメンチンXR」、「パキシルCR」のような製品の発売を通じた革新的なライフサイクルマネジメント戦略によりグループの医療用医薬品の成長を後押ししました。

2002年度の新製品

4月に新発売した「パキシルCR」は、その素晴らしい忍容性プロファイルにより広く受け入れられ、発売10ケ月で米国における「パキシル」の新規処方箋の31%を占めています。

米国において、GSKの2つの新たな抗生物質(小児用「オーグメンチンES」、成人用「オーグメンチンXR」)は順調に推移しています。2001年の第4四半期に発売されたES製剤は、GSKの「オーグメンチン」および後発品の小児用処方において49%を占めています。最新の週間処方のデータによれば、10月に発売されたXR製剤は、GSKの「オーグメンチン」後発品の成人用処方のなかで14%を占めています。

「アバンディア」と「メトフォルミンHCI」の配合剤である「アバンダメット」は、第4四半期の米国での発売によって「アバンディア」の代謝系用剤のフランチャイズを拡大しました。2型糖尿病治療薬である「アバンダメット」は、インスリン抵抗性を直接改善し、ブドウ糖の生産を減少させる薬剤を簡便な錠剤にした初めての薬剤です。


2002年、2003年の承認申請活動と新製品

GSKは8月に、「ラミクタール」を双極性障害におけるうつ症状の長期管理を適応症として医薬品承認事項変更申請(sNDA)を行いました。2003年1月には、2歳以上の小児患者の部分発作の治療薬としてFDAより承認を取得しました。

10月には、「バルトレックス」を性器ヘルペスの感染率を抑制する長期管理を適応症として医薬品承認事項変更申請(sNDA)を行いました。

11月には、「レビトラ」(バルディナフィル)が勃起不全の治療薬として欧州医薬品局(CPMP)より肯定的な評価を受けました。ヨーロッパにおける最初の発売は2003年の3月を予定しています。2002年中に、FDA医薬品承認見込み通知書が出され、米国では2003年度中に発売できるものと期待しています。「レビトラ」はバイエルAG社により開発され、GSKとコ・プロモーションを行う予定です。

12月には、GSKは、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療薬として「アリフロ」を、また、プロテアーゼ阻害剤「908」を抗HIV薬として新薬承認申請(NDA)を行いました。


2003年1月には、米国において、前立腺肥大症治療薬であるDHT阻害薬「アボダート」(デュタステライド)を発売しました。2003年上半期には主要ヨーロッパ諸国において「アボダート」を発売する予定です。

また、2003年1月には、「コレッグ」が、FDAの循環器・腎治療薬諮問委員会において満場一致で心臓発作や左心室機能障害の患者さんに有効であるとされました。この決定は「コレッグ」による早期の長期治療によって、これらの患者さんの死亡リスクを23%減らすことができるとのデータに基づいています。

米国において、GSKは、ワクチンの「ペディアリックス」を2003年1月に発売しました。「ペディアリックス」は、「インファンリックス」にB型肝炎およびポリオワクチンを混合したもので、幼児の注射接種の回数を最高6回少なくすることができます。

2003年1月には、「セレタイド」が、欧州医薬品委員会より慢性閉塞性肺疾患(COPD)の新しい治療薬として、肯定的な評価を受けたました。これにより、数ケ月後には欧州において正式な販売承認を取得し、2003年の前半には、「セレタイド」が新しいCOPDの治療薬として上市されることになります。


コンシューマーヘルスケア部門:2002年度の売上は2%増の32億ポンド、営業利益は5%増

一般用医薬品の売上は4%増の15億8600万ポンドでした。第4四半期に禁煙補助製品のフランチャイズである「ニクゥイチン ロゼンジ」の「コミット」が FDAの承認を取得し発売しました。また、臨床試験では、「コミット」トローチが、以前に禁煙を試みたことのある喫煙者の禁煙に役立つことが示されています。

オーラルケア製品は2%減の10億5200万ポンドでした。「センソダイン」(日本での販売名:シュミテクト)、「ポリデント」、「ポリグリップ」が伸長したものの「アクアフレッシュ」の不振が影響を及ぼしました。栄養補助製品は、3%増の5億7900万ポンドでした。


研究開発組織 計画の達成に向けて順調に推移



GSKは本日、開発パイプラインの最新状況を発表しました。これには臨床開発段階にある123のプロジェクトが含まれており、うち61が新規化合物、23が新規ワクチン、39が剤型・効能追加です。また、前立腺肥大症治療薬であるDHT阻害薬「アボダート」(デュタステライド)が、前立腺がん予防薬として現在フェーズ3にあります。

合併の一環として、GSKは6つの薬効分野に焦点を当てたセンター・オブ・エクセレンス・フォー・ドラッグ・ディスカバリー(CEDDs)を設立しました。CEDDsは、製品開発におけるプルーフ・オブ・コンセプトまでの段階を担っています。CEDDsは、敏速性と起業家精神を備えた組織であり、開発段階の中期にあるプロジェクトを、大規模なフェーズ3臨床試験に進める前に重要な判断を下すためのスキルおよび規模を有しています。

製品パイプライン

再編された研究開発組織において過去2年間活動してきた結果、GSKは、初期段階の開発パイプラインにある薬剤を臨床開発段階に進めるにおいて大幅な進歩を遂げています。GSKは今後2年間に、以下の12の新製品および剤型・効能追加品目発売する予定です。

新製品
 アルビモパン:術後の腸機能障害治療用の経口μオピオイド拮抗薬
 アリフロ:COPD治療用の新規PDE IV阻害薬
 ベクサール:非ホジキンリンパ腫治療用の新規放射免疫治療薬
 レビトラ :勃起障害治療用の新規薬剤
 ネシリタイド(欧州連合のみ):急性心不全治療薬
 "908":HIV治療用の新規プロテアーゼ阻害薬
 ウエルブトリンXL:塩酸ブプロピオンの一日一回投与剤。うつ病治療薬

剤型・効能追加

 コレッグ:心機能障害を有する患者の心臓発作治療
 ラミクタール:双極性障害におけるうつ症状の長期管理
 セレタイド/アドベアー:COPD治療
 セレタイド/アドベアー:小児用喘息治療
 バルトレックス:性器ヘルペスの感染予防

パートナー・オブ・チョイス(提携先として選ばれる企業)

グローバルな研究開発組織、営業、マーケティング・チームの規模および質を活用してGSKは、引き続き大企業/中小企業を問わずパートナー・オブ・チョイスであるという評価を得ています。2000年12月にGSKが誕生して以来、外部との主要な提携を24結んでいます。これら24の提携のうち16が臨床開発段階にあり、8が前臨床段階にあります。2002年第4四半期から2003年初旬においてGSKは以下の提携を結びました。

 セラバンス社:長時間作動型β2刺激薬(LABA)を含む呼吸器疾患治療用の新規薬剤の開発。フェーズ1の臨床試験が既に開始している。

 小野薬品工業株式会社:HIV治療用に現在開発されているケモカイン・レセプター受容体(CCR5)拮抗剤ならびにそのバックアップ化合物の開発。GSKは、2003年上半期にフェーズ1の臨床試験を米国にて開始する予定。

堅調な財務業績-将来に向けての基盤


合併および再編

GSKの合併および生産部門の再編計画は順調に進捗しており、2003年までに合併および生産部門の再編によるコスト削減総額18億ポンドに向けて順調に推移しています。これには、ブロックドラッグ社統合分は含まれていません。合併・生産部門の再編のために必要なコストは依然38億ポンドであり、うち34億ポンドが2002年12月31日までに発生しました。

合併および生産部門の再編に関連して、2002年に10億1100万ポンドの費用が発生しましたが、2億9900万ポンドの税控除後の費用は7億1200万ポンドとなりました。

営業利益および一株当り利益

事業活動の業績による営業利益の伸びは、15%増の66億9400万ポンドで、売上の伸びの7%を上回っており、営業利益率が改善したことを反映しています。営業利益率は、2001年に比べて、2.1%好転して31.6%になりました。これは、合併・統合によるコストや、生産部門再編等によるコストの節減によるものです。

2001年は営業外収入3700万ポンドでしたが、2002年は営業外費用1億1100万ポンドでした。この推移は、2002年における製品やその他の訴訟に関する引当金を反映しており、また、固定資産および有価証券等の売却益が少なかったことを示しています。また、2002年には事業の売却による利益はありませんでした(2001年度:9600万ポンド)。

2002年度の一株当り利益は78.3ペンスで、CERベースで13%増、英ポンドベースで8%増でした。2002年度の一株当り利益に対する為替相場のマイナス影響は5%で、2001年度と比較して大幅なドル安であったことが反映されています。また、売上に対する為替相場のマイナス影響は3%でした。この差は主として、売上と比較して、利益においてはより多くの通貨が関係しているために生じます。

合併・生産部門の再編コストを考慮に入れた場合、212億1200万ポンドの売上に対して、営業利益は、56億6200万ポンドでした。その他経費、税および製品導出の費用を加味した場合の一株当り利益は、2001年度の50.3ペンスに比べ66.2ペンスであり、希薄後一株当り利益は2001年度の49.9ペンスに比べ66.0ペンスでした。合併・生産部門の再編コストは、2001年度に比べ2002年度の方が低く、その結果、2002年度の為替相場のマイナス影響にもかかわらず、英ポンドベースでは一株当り利益が32%増となり、事業活動の業績におけるCERベースでの一株当り利益の伸びを大幅に上回りました。

年金

GSKグループは、SSAP24に従って年金制度の運用を行っています。FRS17の経過規定のもと、2002年12月31日付の年金資産および負債を比較すると、繰延税金(2001年12月31日:4億5700万ポンド)控除後、約13億ポンド不足しています。積立不足を軽減させるため、2002年度第4四半期に3億2000万ポンドの現金が特別に投入されました。

GSKは、毎年見直しを行い、適宜出資を行います。年金サービスコストは2003年度には増す見込みであり、GSKの今年度の利益の見通しにおいて考慮されています。

通貨

2002年度の業績は、平均為替レート1ポンド=1.50ドルおよび1ポンド=1.59ユーロをベースにしています。2002年末以降、英ポンドは米ドルに対してさらに強く、ユーロに対しては弱くなっており、2003年1月31日時点では1ポンド=1.64ドルおよび1ポンド=1.53ユーロとなっています。2003年1月31日時点の為替レートが維持された場合、一株当り利益に対する通貨のマイナス影響は、通年で約6%となります。

配当

取締役会は、第4四半期の配当を一株当り13ペンス、通年の配当を一株当り40ペンスと決定しました。2001年度の配当は39ペンスでした。配当金は、ADR保有者には、1ポンド=1.61032ドルで換算し、1ADRにつき41.868 セントが支払われます。2003年2月19日を配当落ち期日とし、配当金は、2003年度2月21日における登録株主およびADR保有者に2003年4月17日に支払われます。

2003年度の利益について

GSKは、事業活動の業績による一株当り利益を、2003年は、一桁台後半の伸長を見込んでいます。ここで言及している業績推移は、米国で「パキシル」の知的財産権の防衛が成功裡になされるものとの推定に基づいています。業績推移は、CERベースで算出されており、合併関連事項、統合・再編費用、関連子会社の清算を除いています。

自社株買い付けプログラム

2002年10月にGSKは、40億ポンドを投資して市場にある自社株を購入する新しい計画を発表しました。これは、2001年に発表された40億ポンドの自社株買いつけプログラムの完了に伴うものです。2002年には、合計22億2000万ポンドが費やされ、うち2億1900万ポンドが新たな買いつけプログラムに投資されました。買い付けの正確な金額および時期については、今後、市場状況やその他要因を考慮しながら決定します。



グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上を企業使命としています。企業情報については、グラクソ・スミスクラインのホームページをご参照下さい(www.gsk.com)。


*本資料は2月12日に本国で発表された英文の報道資料をグラクソ・スミスクライン株式会社にて翻訳したものです。


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