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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン、欧州において
単独療法として、2型糖尿病治療薬『アバンディア®』の承認を取得

2003-09-03

  グラクソ・スミスクラインplc は、2003年9月2日(ロンドン現地時間)、欧州委員会より、メトホルミンが使用不適当な2型糖尿病患者、特に肥満患者に対する単独療法としてのアバンディア®』(一般名:マレイン酸ロシグリタゾン)の適応追加の承認を取得したと発表しました。これまでアバンディア®は、EUにおいて、併用療法のみが適応とされていました。

アバンディア®の本適応は、胃腸障害の副作用のためにメトホルミンが使用不適当または、腎障害のためにメトホルミン投与禁忌1である患者に対する単独療法として、スルホニル尿素薬に代わる有効な新しい選択肢を医療従事者に提供するものです。チアゾリジン誘導体(TZD)であるアバンディア®は、従来の治療法とは異なり、2型糖尿病を引き起こす根底にある病因、すなわちインスリン抵抗性と膵β細胞機能障害2-5の改善作用を有しています。

イタリア・ピサ大学医学部内分泌学・代謝学の教授であるStefano Del Prato氏は、「このことは欧州の2型糖尿病患者にとって非常に画期的なことです。インスリン抵抗性は、2型糖尿病の主な病因であるのみならず、2型糖尿病患者の死因の第1位である心血管疾患の発症にも関連しています。それ故に、インスリン抵抗性の改善を治療の主な目標とすることが重要なのです」とし、「アバンディア®は、インスリン抵抗性に直接作用するため、メトホルミンを投与できない患者に対して、スルホニル尿素薬以外の治療の選択肢となります。また、アバンディア®は、長期にわたり安定した血糖コントロールを可能にします。良好な血糖コントロールの維持は、長期にわたり進展する合併症のリスクを軽減します」と述べています。

アバンディア®は、2000年に欧州で初めて、併用療法としての承認を取得しています。アバンディア®は、現在、世界96ヶ国で承認されており、400万人以上の2型糖尿病患者に使用されています。なお、日本においては、2型糖尿病(単独療法ならびにスルホニル尿素薬との併用)を効能として、2001年末に承認申請を行っています。

グラクソ・スミスクラインについて
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上を企業使命としています。


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