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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン、吸入ステロイド喘息治療剤
『フルタイド®100エアー』 発売

2003-12-24

  グラクソ・スミスクライン株式会社(以下GSK、本社:東京都渋谷区、社長:マーク・デュノワイエ)は、吸入ステロイド喘息治療剤『フルタイド®100エアー』(一般名:プロピオン酸フルチカゾン)の発売を、12月19日より開始しました。今年3月に発売を開始した『フルタイド®50エアー』に続いて、同剤が発売されることにより、フルタイド®の剤型ラインナップががますます豊富になります。

フルタイド®は、エアー、ディスカス®ロタディスク®の3剤型を揃えることで、患者さんの状態や好みに合わせた剤型の選択を可能にし、小児から成人までのより幅広い患者さんに優れた喘息コントロールを提供できるものと考えられます。フルタイド®は、強力な抗炎症作用を有しており、気管支喘息に対し高い有効性と安全性を示します。

フルタイド®エアー』は、従来のエアゾール製剤(MDI:定量噴霧式エアゾール製剤)を好む患者さんや、小児・高齢の患者さんにも吸入しやすい剤型として位置付けられます。また『フルタイド®エアー』は、噴射剤に環境への影響が少ない代替フロン(HFA-134a)を使用しており、さらにエタノ-ルを含まない唯一の小児適応を持つ吸入ステロイド薬です。『フルタイド®エアー』は吸入コンプライアンスの向上や優れた喘息コントロールによるQOLの改善に貢献できると考えられます。

喘息は気道の炎症と収縮によって引き起こされる慢性の疾患です。喘息治療薬には、気道の炎症を抑制する抗炎症薬と、気道を広げて喘息の息苦しさなどの症状を軽減する気管支拡張薬があります。フルタイド®は、その気管支喘息の原因といわれている気道の炎症を抑制する吸入ステロイド喘息治療剤です。

日本における喘息患者数は増加する傾向にあり、喘息死亡者数は年々減少してきているものの年間およそ4000人と先進国の中でも比較的高い数値となっています。吸入ステロイド薬による喘息治療は、喘息管理の国際ガイドラインGINA(Global Initiative for Asthma)をはじめとして、本邦のガイドライン(「喘息予防・管理ガイドライン」、「小児気管支喘息治療・管理ガイドライン」)において、持続型喘息治療におけるファーストチョイスとして推奨されており、その早期導入が予後の改善において重要であるとされています。また、喘息予防・管理ガイドラインの策定と普及が世界的規模で行われており、今後我が国においても吸入ステロイド薬の普及が期待されます。吸入ステロイド薬は患者さんの症状コントロールやQOLを大幅に向上し、更には、喘息死の減少につながることが証明されています。

フルタイド®は、世界130カ国以上で承認を取得しており、成人・小児に広く使用されています。本邦では、フルタイドは、1998年の発売以来、喘息治療におけるコントローラー(長期管理薬)として使用されており、現在全国で約40万人の患者さんに使用されています。現在では吸入ステロイド薬市場のNo.1のシェアを確立しており、その優れた治療効果および安全性が高く評価されています。日本における2002年のフルタイド®の売上は、約160億円(薬価ベース)でした。



グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上を企業使命としています。

『フルタイド®50エアー』および『フルタイド®100エアー』製品概要
(英文表記: Flutide® 50Air,Flutide® 100Air)

【商品名】 フルタイド®100エアー

【一般名】 プロピオン酸フルチカゾン

【効能又は効果】 気管支喘息

【用法・用量】 成人には、プロピオン酸フルチカゾンとして通常1回100μgを1日2回吸入投与する。
小児には、プロピオン酸フルチカゾンとして通常1回50μgを1日2回吸入投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日の最大投与量は成人では800μg、小児では200μgを限度とする。

【薬価】 1瓶 \2,610.00


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