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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン、世界における「企業の社会的責任」の活動を報告
2003年は3億3800万ポンド(約646億円、税引前利益の5.3%)を
コミュニティー活動に投入

2004-06-04

  グラクソ・スミスクライン(本社:ロンドン、以下GSK)は、「Corporate Responsibility Report 2003 – Making a difference every day(日々、人々に貢献)」 と題する企業の社会的責任に関する報告書を発行しました。これは、倫理・社会・環境問題の責任ある管理、そして特に途上国の医療支援における主導的な役割を果たすというGSKの姿勢を強化するものであり、世界各国の社会ニーズを満たすことを目指したGSKの広範囲に及ぶ貢献を報告するものです。

今回の報告書の発行に当りCEOのJPガーニエは、
「企業の社会的責任は、製薬業界において特別な意味を持ちます。私たちのビジネスは、疾病を治療・予防するために医薬品やワクチンを開発することであり、これは、社会が必要とし、重要視していることです。この報告書は、私たちのビジネスにおける重要な課題と、それらに対するGSKの対応を説明するものです。特に世界のコミュニティーへの投資に関しては、健康と教育に焦点を当て、これらに十分なアクセスのない100カ国以上に渡る地域にさまざまなプログラムを通じた社会支援を行っており、大変誇りに思っています。」とコメントしています。

2003年におけるハイライトは、以下の通りです。
税引前利益の5.3%に当る3億3800万ポンド(約646億円)を世界のコミュニティー活動に投入。
2002年の投資額は、税引前利益の4.3%に当る2億3900万ポンド(約449億円)でした。これは、イギリスのどのFTSE-100社をも上回る寄付額でした。

3億3800万ポンド(約646億円)には、国際医療支援を目的に1億1600万ポンド(約222億円)相当のGSKの医薬品の寄付、地域社会プログラムに対する9700万ポンド(約185億円)の寄付金、また米国の低所得者への1億2500万ポンド(約239億円)相当のGSKの医薬品の寄付が含まれます。

国際医療支援のために1億1600万ポンド(約222億円)相当の医薬品を寄付
2003年の人道的支援を目的とした医薬品の寄付は、2002年と比べて大幅に増えました。寄付した医薬品の大半は、抗生物質であり、現況における最大医療ニーズが感染症治療であることから抗生物質の寄付は人々に大きく貢献するものです。GSKは、1億500万ポンド(約200億円)相当の医薬品を80カ国以上の患者さんに寄付しました。イラクにおける紛争においても、GSKの医薬品は、最初に空輸された薬剤のなかに含まれていました。他にもイランのバム地震の際の抗生物質の寄付等があります。

さらに、2003年、世界保健機関の「リンパ系フィラリア症(LF)撲滅のための国際協力」の取り組みに1100万ポンド(約21億万円)相当の9400万錠のアルベンダゾールを寄付しました。エジプトのカイロで開催された会議では、累計2億5000万錠のアルベンダゾールを40カ国弱に寄付したことが発表されました。このような支援の結果、LF撲滅プログラムは、国際公衆衛生プログラムとして歴史上で最も早く浸透した取り組みとなりました。LFが蔓延している80カ国は2010年までの治療開始を目指しており、GSKでは、2020年の撲滅に向けて10億ドル(約1160億円)相当のアルベンダゾール錠の寄付を行う予定です。

9700万ポンド(約185億円)を地域医療および教育支援に投資
この他の地域社会支援では英国の地域プログラムに1110万ポンド(約21億2000万円)を投資。性的虐待から老人のデイケア、障害者など多岐に渡る地域医療における功績を称えて10の英国チャリティー団体に、付帯条件無しでそれぞれ2万5000ポンド(約478万円)を提供しました。
教育支援については、英国政府のスペシャリスト・サイエンス・スクール・プログラムおよび米国就学児童向けのサイエンス・イン・ザ・サマー・プログラムの科学教育を支援しました。

GSKの世界の地域コミュニティープログラムは、2003年も引き続き進展を遂げました。HIV/エイズ患者に教育、ケア、支援を提供し、コミュニティー団体とのパートナーシップを組んでいる「ポジティブ・アクション」プログラムは、34カ国にわたる38の取り組みに対して資金援助を行いました。この他に、HIV/エイズの影響を受けている地域コミュニティーへの援助としてマラウイおよびウガンダのHIV/エイズクリニックに2年間におよぶ100万ポンド(約1億9100万円)の助成金、またアフリカのHIVプログラムに対してGSKフランス財団より50万ポンド(約9550万円)の資金の提供を行いました。

1億2500万ポンド(約239億円)を米国患者支援プログラムに寄付
GSKの地域社会への重要な投資の1つに患者支援プログラムを通じた米国における低所得者への支援があります。これは、処方箋薬の保険に加入していない低所得者に対する患者支援プログラムで、必要としているにも関わらず購入することができない薬剤を提供するものです。2003年GSKは、新しい患者支援プログラム”Bridges to Access”および抗がん剤の特別な患者支援プログラムを立ち上げました。これらを通じて2003年は、1億2500万ポンド(約239億円)相当のGSKの医薬品を40万人の米国患者に提供しました。製薬業界のなかでもGSKの患者支援プログラムは、最も条件が寛容なものとなっています。

世界のコミュニティー活動への投資の詳細は、GSKの社会的責任に関する報告書に掲載されています。この報告書には、企業が担う主要な責任分野におけるGSKのアプローチも記載されています。それらは、研究開発(途上国特有の疾患の研究開発や研究開発における倫理など)、社員の能力開発、人権擁護、環境への配慮、企業倫理などです。また、活動の進捗状況は、GSKのミッションを元に作成された企業責任の方針に沿って質と量をそれぞれ測る基準や指標によって示されています。掲載されている具体的なケーススタディは、GSKのリーダ-シップの姿勢を反映するものです

備 考      : 円換算は、1ポンド=191円(2003年)、同188円(2002年)、1ドル=116円で算出
添付資料 :
    1)Corporate Responsibility Report 2003 - Making a difference every day
    2)同誌からの抜粋した主な活動

この報告書は、www.gsk.comよりダウンロード可能です。ハードコピーをご希望の方は、グラクソ・スミスクライン株式会社広報部までお問い合わせ下さい。


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