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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン、肺動脈性肺高血圧症の総合情報サイト『PAH.jp』を開設

2004-06-24

  グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表: マーク・デュノワイエ)は、6月23日より、患者さんを含む一般の方および医療従事者に向けて肺動脈性肺高血圧症(以下PAH)に関する情報を提供する情報サイト『PAH.jp』 (http://pah.jp) を開設しました。

PAHとはPulmonary Arterial Hypertension(肺動脈性肺高血圧症)の略であり、心臓から肺に血液を送る血管(肺動脈)の末梢の小動脈の内腔が狭くなって肺動脈の血圧(肺動脈圧)が高くなる病気のことをいいます。 PAHのうち、原因が不明なものは原発性肺高血圧症とよばれ、特定疾患(難病)に指定されています。原発性肺高血圧症は100万人に1〜2人という稀な疾患ですが、これ以外に特定の疾患、例えば膠原病を基礎疾患にもつ患者さんでは、10〜20人に1人という高率で発症すると報告されており、また先天性短絡性心疾患の患者さんや門脈圧亢進症の患者さんでもPAHを発症することが知られています。

治療法の進歩によって、現在ではPAHを早期に診断し、適切な治療を行うことでその予後を著しく改善させることができますが、これまで、患者さんの数が少ないという背景から、PAHに関する情報は他の疾患に比べて極めて限られていました。そこで、グラクソ・スミスクラインではPAHの患者さんおよび、診断・治療に携わる医療関係者の方々に最も役立つ総合的ウェブ・サイトとして『PAH.jp』を開設しました。

【患者さん・ご家族向けのページ】(監修:東邦大学第一小児科 佐地勉先生)
(1)PAHについて
現在PAHの治療を受けている患者さんや、これから治療を始めようとしている患者さん、ご家族の方のため、PAHの原因や症状などの疾病に関する基礎情報から、PAHの検査・治療に関する情報までわかりやすく説明しています。また「PAHに関連する医療費の助成制度の紹介」から「日常生活で気をつけること」に至るまで、こまやかな情報を提供しています。

(2)PAHに関するウェブ・サイトのリンク集
最新のPAH治療に関する詳細情報が得られる国内外のサイトをご紹介します。国立循環器病センターの情報サイトや難病情報センターのサイト、患者支援団体の情報サイトなどを集めました。

【医療関係者向けのページ】(監修:国立循環器病センター心臓血管内科 京谷晋吾先生)
*医療関係者向けのページについては、認証によるログイン方式を取っています。

(1)肺動脈性肺高血圧症(PAH)について
PAHの概要、分類や検査と診断について、また本疾病の内科的・外科的治療の現状と今後の展望について、幅広い情報を提供しています。

(2)フローラン持続静注療法について
肺高血圧症治療薬である静注用フローラン(一般名:エポプロステノールナトリウム)の適正使用に関する情報を掲載しています。Q&Aのコーナーでは、フローラン治療導入の目安や投与法・増量法など、実際の診療において出会う数多くの疑問に応えています。

(3)症例紹介
フローランによる肺高血圧症治療症例を紹介しています。具体的な病状経過を視覚的に判りやすくご紹介するとともに、報告医師による治療のポイントも紹介しています。

グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々がより充実して心身ともに健康で長生きできるよう、生活の質の向上を企業使命としています。


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