| グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・デュノワイエ)は、本日2005年1月7日付で、HIV感染症治療薬、「エプジコム®錠」(一般名:ラミブジン/硫酸アバカビル)および「レクシヴァ®錠700」(一般名:ホスアンプレナビルカルシウム水和物)の発売を開始しました。 「エプジコム®錠」は、抗HIV療法において長期副作用が少なく、広く使用されている逆転写酵素阻害剤である「エピビル®錠」 (一般名:ラミブジン)と「ザイアジェン®錠」(一般名:硫酸アバカビル)の配合剤で、1錠中にラミブジン300mgおよびアバカビル600mgを含有しており、1日1回1錠と服薬が簡便です。 「レクシヴァ®錠700」は、プロドラッグのプロテアーゼ阻害剤であり、吸収後速やかにアンプレナビルに変換され、抗ウイルス作用を示します。同剤には、服薬錠数が少なく、他のプロテアーゼ阻害剤との交叉耐性が少ないという特性があります。 「エプジコム®錠」、「レクシヴァ®錠700」の適応症は、ともに「HIV感染症」であり、現在国内外の治療ガイドラインで推奨されているように、他の抗HIV薬と併用することによってHIVのウイルス量を長期にコントロールすることが可能となります。 HIV感染症治療において現在主流となっている多剤併用療法によって治療効果は著しく改善されましたが、その一方で、1日の服薬錠数が多いことや、食事の影響を受ける薬剤が多く、薬剤によって服薬タイミングが異なるため、服薬が煩雑であり、服薬率の低下が大きな問題となっています。 正しい服薬の継続は、治療の成功を左右する決定因子の一つになっており、服薬不良は単に治療効果を減弱させるだけでなく、ウイルスの耐性化を招き、将来的に選択可能な薬剤の選択肢を狭めるという重大な問題を引き起こします。 両剤は従来の薬剤よりも服薬錠数が少なく、薬物動態に対する食事の影響がほとんどないので、患者さんのライフスタイルに合わせやすいHIV感染症治療薬です。服薬負担の軽減による服薬遵守率の向上により、HIV感染症の治療効果が改善されることが期待されています。 「エプジコム®錠」、「レクシヴァ®錠700」、「エピビル®錠」、「ザイアジェン®錠」はグラクソ・スミスクラインの商標です。 生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。 |