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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン、
「第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議」を支援

2005-06-21

  グラクソ・スミスクライン(本社:ロンドン)およびグラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・デュノワイエ)は、2005年7月1日から5日まで神戸市で開催される「第7回アジア・太平洋地域エイズ国際会議(ICAAP)」を支援します。

ICAAPは、2年に一度、アジア・太平洋地域で開催されており、HIV感染の予防やケアの充実を目指し、各諸国の関係者が協力して問題解決に取組むための情報交換と交流を目的とした会議です。今年は60カ国から研究者やHIV感染者のケアに従事する関係者、HIV/AIDSコミュニティ代表者等が約3,000人参加する予定です。

この会議において、グラクソ・スミスクラインは次のような支援を行います。

コミュニティ・アクティビティの支援
この会議の一環として以下の4つのコミュニティ・アクティビティが行われます。これらのアクティビティは、より良いケアのためにHIV感染者や関係者がそれぞれの経験を共有する場です。グラクソ・スミスクラインは、同社のHIV/AIDS支援プログラム「ポジティブ・アクション」を通じ、これらのコミュニティ・アクティビティを支援します。
1. コミュニティ・フォーラム(アジア・太平洋地域における課題の共有)
2. コミュニティ・シンポジウム(感染予防および性行動についての討議)
3. コミュニティ・カフェ(会議参加者が交流・情報交換する場)
4. AIDS WALK IN KOBE 2005(AIDS啓発イベント)

ランチョンセミナー開催
グラクソ・スミスクラインの日本法人であるグラクソ・スミスクライン株式会社は、この会議で「HIV therapy in Asia: the Update and the challenges(アジアにおけるHIV治療:最新情報および課題)」と題するランチョンセミナーを開催します。

グラクソ・スミスクラインは、世界各国のHIV/AIDS治療ガイドラインにて推奨されている多くの抗HIV薬を臨床の場にお届けしています。今回のアジア・太平洋地域エイズ国際会議をはじめとして、HIV感染症領域におけるさまざまな支援活動を通じ、この領域のリーディング・カンパニーとして、HIV/AIDSに関する正しい知識の普及、HIV検査の推進を含めた感染予防の啓発を進め、またHIV感染者のケアに貢献し、一人でも多くの方々にHIV/AIDSに対する正しい認識を広めていく努力をしていきたいと考えています。

生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer

グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。

【参考資料】

日本におけるHIV感染者の増大
アジア・太平洋地域では、現在、推定820万人以上がHIVに感染しており、今後も急増することが予測されています。日本では、2005年4月25日の厚生労働省エイズ動向委員会の発表によると、国内で報告されたHIV感染者/AIDS患者の累計が1万70人と報告されており、ついに1万人を超えました。日本は先進国の中で唯一、HIV感染者数が増加の一途をたどっている国です。しかしながら、HIV/AIDS問題への社会的関心は低く、疾患に対する正しい知識や感染予防の啓発が進んでいないのが現状です。

抗HIV治療の進歩により、HIV感染症は死の病から慢性疾患とも言えるようになりましたが、現在の薬剤では未だに完治は望めず、疾患コントロールのためには早期の診断と治療が重要です。しかしながら、日本ではAIDSを発症して初めてHIV感染を知る患者さんが多く、早期に自発的にHIV検査が受けられる体制作りも急務と考えられます。
また、近年では、若年層においてクラミジアや淋菌といった各種の性感染症の罹患率が高まっていることも問題視されており、他の性感染症と同様に性行為によって感染するHIV感染症も、若年層への拡大が懸念されています。

ポジティブ・アクション
グラクソ・スミスクラインが国際的に展開し、HIV感染症に関する啓発やケアやコミュニティへのサポートを提供するプログラム。個人、コミュニティの各グループ、医療従事者、各国政府、国際機関などと連携して、HIV感染者/AIDS患者のためにより効果的なHIV感染症の予防、啓発、ケア及びサポートを提供するという共通の目標を推進。1992年のプログラム開始以来、世界中でさまざまな国際的または各国ごとのプロジェクトを支援しています。

ICAAPのコミュニティ・アクティビティ
以下のコミュニティ・アクティビティは、日本を含めてアジア太平洋の現状や課題を考える機会をつくることを目的としており、市民をはじめ、多くの人々にHIV/AIDSの意識を高めることを目指しています。

1. コミュニティ・フォーラム
「日本とアジア・パシフィックコミュニティの架け橋-相互理解と地域のコミュニティにおける教訓を学ぶ」をテーマに日本およびアジア・太平洋地域のNGO(非政府組織)が地域の直面している課題について話し合い、ネットワーク作りを行う。日本からは約100人が参加予定。

2. コミュニティ・シンポジウム
「私たちのリアリティ-Positive prevention, positive sex」をテーマにHIV感染者、若者、教育関係者が、日常で感じていることや状況を語り、それぞれの立場の実情を浮き彫りにし、予防や性行動に対して、より現実的な議論の場とする。

3. コミュニティ・カフェ
アジア諸国や日本でHIV/AIDS活動を行っている人たちが情報交換を行い、ネットワークを広げるための場を提供する。

4. AIDS WALK IN KOBE 2005
ウォーク参加者一人ひとりが困難に直面している世界を再確認し、エイズだけではなく、大震災や津波、戦争などで失われた多くの尊い命を悼み、共に生きる明るい未来の実現をめざして、神戸の中心街を歩く。

ICAAPコミュニティ・アクティビティWEB http://www.icaap7commun.com/kobe/

ランチョンセミナー
テーマ:「HIV therapy in Asia: the Update and the challenges(アジアにおけるHIV治療:最新情報および課題)」
座長:岩本愛吉 東京大学医科学研究所 先端医療研究センター 感染症研究分野 教授
講演:Kiat Ruxrungtham, M.D. Associate Professor of Medicine, Head, Division of Allergy and Clinical Immunology, Department of Medicine, Faculty of Medicine, Chulalongkorn University and Deputy Director, HIV-NAT, Thai Red Cross AIDS Research Centre, Bangkok, Thailand


グラクソ・スミスクラインの抗HIV薬について

グラクソ・スミスクラインは多くの抗HIV薬を有しており、日本においても下記の6剤を販売しています。

■ヌクレオシド系逆転写酵素阻害薬
-「エピビル錠150・300」(一般名:ラミブジン)
-「レトロビルカプセル」(一般名:ジドブジン〔別名AZT〕)
-「コンビビル錠」 (一般名:ジドブジン・ラミブジン配合剤)
-「ザイアジェン錠」(一般名:硫酸アバカビル)
-「エプジコム錠」(一般名:ラミブジン・硫酸アバカビル配合剤)

■プロテアーゼ阻害剤
-「レクシヴァ錠700」(一般名:ホスアンプレナビルカルシウム水和物)



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