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グラクソ・スミスクライン、 急速に拡大しつつあるがん領域の開発パイプラインを発表 |
2005-12-05 |
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グラクソ・スミスクラインplc(GSK)は11月30日(ロンドン現地時間)、患者さんの幅広いニーズに対応する革新的で、急速に拡大しつつあるがんの予防・治療および支持療法領域の開発パイプラインをR&Dセミナーにて発表しました。
R&Dセミナーのハイライト
- GSKのがん領域ポートフォリオには、多くの新規化合物、剤形効能追加およびがん関連のワクチンが含まれています。今回のR&Dセミナーでハイライトされた以下の4つの新規化合物は、2006年にフェーズ3開発段階に進む予定です。
Tykerb (lapatinib)、eltrombopag ('115)、casopitant ('769)、およびpazopanib ('034)。
- Tykerb-乳がん治療に不可欠な薬剤となり得る経口分子標的治療薬
- 最新のデータでは進行した乳がんに対する第一選択薬として有効であることが示されています。患者さんの40%において腫瘍の縮小あるいは症状の安定を含む臨床上のベネフィットが少なくとも24週間にわたり認められました。
- Tykerbの臨床開発は以下の通り拡大して進められています。
■ 2006年までに3つの新たなフェーズ3臨床試験に着手。その内2つは第一選択薬として、1つは難治性の乳がんを対象に実施。
■ 乳がんに伴う脳転移における大規模なフェーズ2臨床試験を2005年11月に開始。
■ 11月中旬、Breast International GroupとGSKは、Tykerbを初期の乳がんにおける術後化学療法として評価するための世界規模の大規模臨床試験の提携に合意。
- Eltrombopag-新たな臨床試験データでは、同薬剤が初の経口血小板増加因子となる可能性が示されました。血小板減少症とは、出血のコントロール不能、患者の平均余命の著しい低下、また、がんや肝疾患の治療障害につながる疾患です。
- Casopitant-新たな臨床試験データでは、「ゾフラン」と併用することによりがん化学療法に伴う悪心・嘔吐あるいは術後の悪心・嘔吐に、より有効な新規治療薬となる可能性が示されました。
- Pazopanib-最新の臨床試験データでは腫瘍の成長を抑制することが示されました。その結果、腎がんにおけるフェーズ3臨床試験を含む、複数の種類のがんに対する臨床試験が間もなく行われる予定です。
- R&Dセミナーで紹介された他のがん領域開発品目は、次の通りです; T細胞性急性リンパ芽球性白血病およびリンパ腫治療薬Arranon(2006年第1四半期発売予定)、「ハイカムチン」の再発性子宮頸がんおよび再発性小細胞肺癌治療薬としての新規適応症(2005年第4四半期から2006年に承認申請予定)、前立腺がんのリスクを減らす薬剤Avodart(現在フェーズ3)、骨転移の予防および治療のカテプシンK阻害薬relacatib(`795)(2006年にフェーズ2開始予定)。
GSKの研究開発部門のチェアマンである山田忠孝博士は次のようにコメントしています。
「GSKのがん領域におけるパイプラインの構築が着実に進んでいることを本日のセミナーにおいてお見せすることができたと思います。GSKは今では、業界内で最も数多くのパイプラインの有する一社であり、今後数ヶ月の間にセミナーでご紹介した4つの新規化合物を含む7つの主要品目がフェーズ3臨床開発段階に進むと期待されています。」
「がん領域は依然として医療ニーズが十分に満たされていない領域です。GSKでは腫瘍のコントロール、縮小、予防から、がん化学療法を行っている患者さんへの支持療法を向上させる新規の薬剤まで、がん治療におけるすべての局面に焦点をあてた研究開発を行っています。」
GSKのがん領域治療薬開発センターのシニア・バイス・プレジデントであるパウロ・パオレッティ氏は次のようにコメントしています。
「正常で健康なヒト細胞をがん細胞に変える生化学的な経路を遮断するために、がんを分子レベルで標的とする療法を追求しています。特に、有望な分子標的デュアル・キナーゼ阻害剤であるTykerbの効果には期待しており、来年着手する初期の乳がん治療における大規模試験に対してもがん専門医から支持を頂いています。」
がん領域CEDD(Center for Excellence in Drug Discovery)のシニア・バイス・プレジデントであるアレン・オリフ氏は次のように述べています。
「私たちは最近eltrombopagの期待できる臨床データを得ることができました。同薬剤は、明らかに血小板減少症治療に大きな進歩をもたらすことができる薬剤です。血小板減少症とは治療薬の選択肢が少ない疾患であり、また、がんや肝臓疾患等、多数の疾患の患者さんにおいては十分な治療ができないこともある疾患です。」
生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。
この資料は、英国グラクソ・スミスクラインが11月30日に海外で発表したプレスリリースの概要を日本語に翻訳し、報道関係者各位の利便性のために提供するものです。
詳細な資料が必要な方は、GSKグループのホームページhttp://www.gsk.com/ をご参照ください。この資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。また、日本国内の状況と異なる点がございますことをご留意下さい。
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