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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン、2005年度における世界の災害への
寄付総額が16%増の3億8000万ポンドに達する

2006-03-10

  2006年3月3日ロンドン発

この資料は、英国グラクソ・スミスクラインが2006年3月3日に発表したプレスリリースの日本語訳であり、報道関係者各位の利便性のために提供するものです。この資料の正式言語は英語であり、その内容およびその解釈については英語が優先します。詳細は http://www.gsk.comをご参照下さい。

グラクソ・スミスクラインplc(本社:英国 以下GSK)は、2005年に世界各国で発生した前例のない規模の災害に伴い、慈善活動への寄付総額が16%増加したと発表しました。寄付総額である3億8,000万ポンド(約760億円)は、GSKの税引き前利益の5.6%に相当し(FTSE 100社の平均は約1%)、GSKの寄付総額は、4年連続でFTSE100社中最高の額となっています。

GSKは、医薬品の寄贈をはじめ資金提供や実務的な支援提供のための長期的パートナーシップを通じて100カ国以上で健康および教育に関するプログラムを支援しています。3億8,000万ポンドの内訳は、医薬品の寄贈2億9,600万ポンド相当(約592億円)、現金寄付6,100万ポンド(約122億円)、機材などの現物寄付200万ポンド相当(約4億円)、健康と教育プログラムの運営・実施費用2,100万ポンド(約42億円)です。

医薬品の寄贈が14%増の2億9,600万ポンド相当(内訳は以下の通り)
  • 2,700万ポンド(約54億円)相当の医薬品を人道的支援目的で、スマトラ沖大地震・インド洋津波、ハリケーン「カトリーナ」・「スタン」およびパキスタン地震を含む世界中の災害に対する国際救援活動のために寄贈。GSKは災害時の緊急支援体制を確立しており、即座に救援活動を行う機関等と連携して、必要十分量の必須医薬品を提供しました。


  • 1,400万ポンド(約28億円)相当の駆虫薬アルベンダゾールをリンパ系フィラリア症撲滅プログラムに寄贈。2005年GSKは、36カ国に1億3,600万錠のアルベンダゾールを寄贈しました。プログラムの開始以来4億4,000万錠を寄贈し、1億人以上に投与されています。GSKは世界保健機関(WHO)や他のパートナーと協力して2010年までにリンパ系フィラリア症を撲滅することを目指しています。


  • 2億5,500万ポンド(約510億円)を米国の低所得者を対象とするPatient Assistance Program (PAP)に投入。

現金での寄付は、27%増の6,100万ポンド(約122億円)にのぼり、その対象は主に健康と教育の向上を図る以下のような取り組みが占めており、何百もの慈善団体と協力して行われました。
  • 300万ポンド(約6億円)以上を2005年に世界で発生した大規模な災害に対する緊急・長期的支援活動に投入。


  • 2,400万ポンド(約48億円)以上を健康の向上のための国際および地域プログラムに投入。死に至る疾患であるマラリアの啓発活動と資源投入の促進を目的とする「Mobilising For Malaria」プログラムの実施のために、国際的な非営利団体であるMalaria Consortiumに対して3年間に渡る補助金を提供しました。HIV/AIDSコミュニティー・パートナーシップ・プログラムである「ポジティブ・アクション」は、30カ国において効果的なHIV/AIDS教育・予防および医療サービスを実施しました。また、ホームレスの子供たちが専門的な医療を受けられるよう支援している米国のChildren's Health Fundや、障害者の青少年の自立を支援する英国赤十字社のGatewayプロジェクトに対して資金提供を行いました。


  • 2,100万ポンド(約42億円)を科学教育と識字能力の向上を図る教育プログラムの支援として寄付しました。科学教育の振興を目指す世界的なプログラム「サイエンスアクロス」に参加している日本を含む世界115カ国の中学・高校生(一部小学生)は、身近なテーマで科学環境を調査し、その結果をインターネットを介して他の学校と交換するなど科学への興味・理解を深めました。「Science in the Summer」のプログラムでは、6,000人の子供たちが米国フィラデルフィアの図書館で開催された科学実験教室に参加しました。また、英国自然史博物館の新しいダーウィンセンターのために4年間で100万ポンド(約2億円)を寄付しました。


グラクソ・スミスクラインのCEOであるジャン-ピエール・ガーニエは、以下の通りコメントしています。「昨年、アフリカを訪れた際に、GSKの地域社会支援の取り組みがどのように人々に貢献しているのかを自分の目で確かめることができました。私たちの取り組みは、援助の手を差し伸べるだけに留まらず、世界の最貧国における人々の生活の向上にも貢献しています。2005年度の地域社会支援への投入額が示すようにGSKは、慈善寄付においてもグローバル・リーダーであり、これらのプログラムや災害に対する救援活動などへの支援は、引き続き行っていく所存です。」

地域社会への支援に加えGSKは、マラリアワクチンと治療薬、結核ワクチンや内臓リーシュマニア症治療薬を含む、主に途上国特有の多くの疾病の研究開発も行っています。また、抗HIV薬とマラリア治療薬を世界の64カ国の後発開発途上国に非営利価格で提供しており、2005年に途上国に出荷した抗HIV薬「コンビビル」および「エピビル」の数は、対前年比90%の増加でした。

生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。



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