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プレスリリース

「小児喘息コントロールテスト(小児ACT)」
一般向けにWeb上で公開、医師向けに配布を開始

2007-03-19

  グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:マーク・デュノワイエ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、昨年から配布している「喘息コントロールテスト(ACT)」の小児版として、小児喘息患者さんの症状を簡単に点数化し、喘息の状態を客観的に把握できるツール「小児喘息コントロールテスト(小児ACT)」を作成、このほど医師向けに配布開始し、同時に喘息啓発ウェブサイト「Zensoku.jp」(http://zensoku.jp)に公開しました。

「小児ACT」を使用することで簡単に症状を把握できます
「小児ACT」は、4歳から11歳の喘息患者さんを対象としており、本人と保護者が計7問の簡単な質問に答え、その合計点数で喘息のコントロール状態を客観的に把握できるツールです。27点満点で、20点以上の場合はコントロールの状態が良好ですが、20点未満の場合は喘息がコントロールされていない状態です。「喘息のない生活」の実現に向けて、27点満点を目指した治療に取り組むことが大切です。

「喘息のない生活」を達成することは、子どもだけでなく、保護者の負担も軽減します
電話調査によると、半数以上の小児喘息患者さんが、最近一年間に喘息が原因の欠席や予定外の通院を経験しています。子どもが欠席すると、保護者も仕事を休まざるをえない場合が多いなど、保護者にも負担がかかります。「喘息のない生活」を達成することによって、子どもの負担はもちろんのこと、保護者の負担も軽減します。

「小児ACT」を活用して、医師に喘息の状態を正しく伝えることが可能になります
同じ調査からは、小児喘息患者さんの保護者の80%以上が、子どもの喘息コントロールを「完全・よくできている」「ややできている」と答えていますが、一方で、半数以上が「社会生活の諸活動が喘息により妨げられている」と逆の答えをしていることがわかっています。小児喘息患者さんとその保護者が簡単に症状を把握できる「小児ACT」を活用し、医師に喘息の状態を正しく伝えることによって、「喘息のない生活」の実現に向けて、重症度に応じた適切な治療につなげることが可能になります。

GSKは、「小児ACT」が小児喘息患者および保護者と医師のコミュニケーションツールとなって、多くの患者さんが喘息をよりよくコントロールできるようになることを期待しています。「ACT」および「小児ACT」は、GSKの喘息啓発ウェブサイト「Zensoku.jp」(http://zensoku.jp)から入手できます。
※:2000年 全国喘息患者電話調査 (AIRJ)

生きる喜びを、もっとDo more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。

<参考資料>
喘息コントロールテスト(ACT)について
「喘息コントロールテスト(ACT)」は12歳以上の小児および成人の患者さんを、「小児喘息コントロールテスト(小児ACT)」は4〜11歳の小児患者さんを対象としています。両ツールとも、財団法人日本アレルギー協会から推薦を受けています。

「ACT」は、喘息の国際的なガイドラインであるGINA(Global Initiative for Asthma)にて、喘息コントロール状態を評価するツールのひとつとして紹介されています。また「ACT」は、2006年2月にZensoku.jpに掲載して以来、9万回以上ものアクセスがありました。

小児喘息コントロールテスト(小児ACT)概要
7つの質問に答えるだけで、喘息のコントロール状態を点数で評価することができます。最初の4問は小児患者が、残りの3問は保護者が質問に答える形式です。小児患者さんにも答えやすいように、質問の選択肢を言葉ではなく、フェイススケールにしています。

小児患者さん対象の質問
質問1:きょうのぜんそくのぐあいはどうですか?
質問2:はしったり、うんどうしたり、スポーツしたりするとき、ぜんそくでどれくらいこまっていますか?
質問3:ぜんそくのせいで、せきがでますか?
質問4:ぜんそくのせいで、よなかにめがさめますか?

保護者対象の質問
質問5:この4週間で、日中お子様に何らかの喘息症状が出た日は何日ありましたか?
質問6:この4週間で、喘息のせいで日中お子様の息がゼーゼーした日は何日ありましたか?
質問7:この4週間で、喘息のせいでお子様が夜中に目を覚ました日は何日ありましたか?

各質問への回答は点数化され(27点満点)、その合計点に従い、下記の判定が下されます。
◆20点以上:喘息はおそらくコントロールされていると考えられます
◆20点未満:喘息があまり良くコントロールされていない可能性があります


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