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プレスリリース

グラクソ・スミスクライン株式会社、新しい抗がん剤
ラパチニブを乳がん治療薬として日本で承認申請

2007-04-02

  グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・デュノワイエ、以下:GSK)は、3月30日付で、新しい抗がん剤ラパチニブトシル酸塩水和物(一般名、以下ラパチニブ)の承認申請を行いました。今回申請された同剤の適応症は、HER2過剰発現を示す手術不能又は再発乳癌に対するカペシタビン*との併用療法、およびラパチニブによる単剤療法です。

ラパチニブは米国では、販売名Tykerbとして今年3月13日に、「他剤による治療歴のあるHER2過剰発現の進行性又は転移性乳がんに対するカペシタビンとの併用療法」を適応症に承認されています。また欧州をはじめスイスやカナダ、ブラジル、オーストラリア、韓国など世界の多くの国において、同剤の承認に向けた申請がなされています。

ラパチニブは、EGFR (ErbB1)とHER2の2つのチロシン・キナーゼ受容体を阻害する経口の低分子化合物です。EGFR およびHER2受容体の刺激はがん細胞の増殖を促す働きがあることから、腫瘍の進行、浸潤、転移に関わる複数のプロセスに関与しています。これらの受容体は乳がんを初めとする様々なヒトの腫瘍に過剰発現していることが知られており、予後や生存率の低下に関与する予後不良因子として認識されています。

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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。


*:日本においては、カペシタビンは製品名「ゼローダ®」として中外製薬株式会社が販売しています。


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