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子宮頸がん予防ワクチン Cervarix により5年以上の期間、 HPVタイプ16および18による子宮頸がんの前がん病変を100%予防 |
2007-04-20 |
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子宮頸がん発症の原因となる他のタイプのHPVに対する予防効果についても発表
グラクソ・スミスクラインplc(本社:英国 以下GSK)は、子宮頸がん予防ワクチン Cervarix により、ヒトパピローマウイルス(HPV)のタイプ16と18によりおこる前がん病変に対して5年半までの間100%の予防効果を示したという追跡試験の結果を発表しました。この長期試験の結果は米国癌学会(AACR)において発表されたもので、現時点で子宮頸がん予防ワクチンの中で最も長期にわたる予防効果を示したことになります。
GSKの子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPVのタイプに関わらず、68%の前がん病変(CIN2+)に効果を示し、子宮頸がん検査(パップスメアテスト)で発見される38%の子宮頸部細胞異常に対しても効果を示しました。 これらのデータから、GSKの子宮頸がん予防ワクチンは、ターゲットとしているHPVタイプ16と18だけでなく、違うタイプのHPVに対しても予防効果を示すことがエビデンスとして示されました。またこの試験で、このワクチンは、子宮頸がんの原因となるウイルスタイプであるHPV45と31のタイプに対しても5年半までの期間において予防効果を示すことが確認されました。
今回の臨床試験の主任調査員であり米国ルイビル大学産科・婦人科学科教授のスタンリー・ゴール医師は次のように述べています。
「今回の長期追跡試験の新しいデータは、子宮頸がんの予防に取り組む私たちにとっても、世界中の女性にとっても非常にすばらしいニュースです。 5年以上の免疫応答を持続して100%の効果で予防ができるという今回の結果は、ワクチン接種で子宮頸がんと前がん病変を予防できることを科学的に理解する上で、大いに貢献するものです。」
また、試験結果によると、このワクチンを接種したほぼ100%の女性がHPV16と18のタイプに対して強い免疫応答を示し、5年半以上の間持続することが明らかにされました。5年半の時点での抗体のレベルは、通常のHPV自然感染時の抗体レベルの11倍に達しました。
GSKのHPVワクチン部門ワールドワイド・メディカルアフェアーズのバイス・プレジデントであるヒュー・ボガーツ博士は次のように述べています。
「GSKの子宮頸がん予防ワクチンで、AS04と呼ばれるGSK独自の革新的なアジュバント(免疫増強剤)が免疫応答を増強し、長期間予防効果を持続することに貢献していることをこの試験結果は裏付けています。 私たちは、子宮頸がんの原因となるHPVタイプを広くカバーし、長期間の予防効果を示すワクチンを接種することと共に、定期的な検診(スクリーニングテスト)を受けることが子宮頸がんに対する最善の防御方法であると信じています。」
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