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プレスリリース

パンデミックに備えた新型インフルエンザの情報を追加、
インフルエンザ情報サイト「influenza.jp」リニューアル
〜あなたのパンデミック対策は万全ですか〜

2007-08-20

  グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表: マーク・デュノワイエ、以下GSK)は、インフルエンザ情報サイト「influenza.jp」(http://influenza.jp)をリニューアルしました。このサイトでは、季節性および新型インフルエンザに関する従来の情報を刷新し、新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)による被害を最小限に抑えるための企業や家庭でできる対策に関する情報を新たに掲載しました。

GSKは、世界的にインフルエンザの治療薬とワクチンの両方を製造販売する唯一の製薬会社として、インフルエンザの予防と治療に積極的に取り組んでいます。

「influenza.jp」に新たに掲載された情報
リニューアルした「influenza.jp」では、民間におけるパンデミック対策の中心は主として企業が担うと想定し、企業でのパンデミック対策の参考としていただくことを主な目的として、新たに以下のコーナーを設けました。

◆「パンデミック対策」:パンデミック発生時の想定被害、企業の危機管理対策のありかた、個人・家庭レベルでの危機管理のポイントなど、企業や家庭での実践的なパンデミック対策を解説しています。
◆「パンデミック対策チェックリスト」:パンデミック時においても、企業が必須業務を継続するために必要な危機管理対策を、「事業への影響に備える」、「パンデミック発生時の指針を策定する」、「従業員が冷静かつ的確に行動できるように事前教育を実施する」など6つの項目に分けてチェックリストにしました。
◆「パンデミック対策Q&A」:企業におけるパンデミック対策に役立てていただくため、パンデミック対策に関する、よくある質問をまとめています。

パンデミック対策の必要性
インフルエンザのパンデミックとは、新型のインフルエンザウイルスが動物からヒトへと伝播し、さらにヒトからヒトに感染する能力を獲得し、誰もそのウイルスに対する免疫を有していない状態で大規模な流行が起こった状態を指します。感染が拡大した場合には世界人口の約1/4、日本でも約3200万人が感染すると想定されています*。日本では現在、新型インフルエンザ対策として、国および都道府県が抗インフルエンザウイルス薬を順次備蓄中であり、パンデミック発生時には、感染した患者さんの治療以外に、医療従事者、警察官など公共サービスの維持に不可欠な第一線で働く人々に、備蓄された抗インフルエンザウイルス薬やワクチンの投与を優先的に行うことが計画されています。
*過去のパンデミックから厚生労働省が想定

一方で、それ以外の企業や一般家庭においても被害を最小限に抑えるために自主的に準備しておくことが重要です。パンデミックの影響や規模は不明確であり、企業によって異なると思われますが、過去のデータから長期欠勤の推定値は30〜50%とされており、業務継続が著しく困難になることが予測されています**。企業においては、日常の業務が大幅に制限される状況において、人的接触を最小限に抑えながら、必須業務を滞りなく継続していくためにどのような方法をとるべきか、具体的な行動計画を準備しておくことが不可欠です。また家庭においても、正しい情報をもとに準備・相談しておくことが大切です。
**IFPMA「国際的な製薬産業における業務継続計画」

GSKのインフルエンザ治療・予防への取り組み
GSKは、吸入型の抗インフルエンザウイルス薬「リレンザ」を販売しています。「リレンザ」はインフルエンザウイルスの主な増殖部位である気道に直接到達し、ウイルスの増殖を阻止する薬剤で、世界60カ国以上で承認されています。本邦においても、成人および小児におけるA型およびB型インフルエンザ治療薬および予防薬***として承認を取得しています。同剤はまた、新型インフルエンザが流行した場合の治療薬としても期待されており、備蓄に関しても各国政府と協議が進められています。
***予防に用いる場合には、原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である下記の者を対象とする。(1)高齢者(65歳以上)、(2)慢性心疾患患者、(3)代謝性疾患患者(糖尿病等)、(4)腎機能障害患者

GSK グループはまた、世界的に、季節性インフルエンザワクチンの製造・販売のほか、高齢者用の免疫応答を高める新世代のワクチンや、プレパンデミックワクチンの開発を行っています。パンデミック発生が確認された際に、パンデミックウイルス株を抗原としたワクチンを十分量供給できるまでには、ウイルス株が同定されてから少なくとも4〜6カ月かかります。そこで、パンデミックの原因となる可能性が高いと想定されるウイルス株を抗原として、免疫応答を賦活化する物質(=アジュバント)を用いたプレパンデミックワクチンを事前に接種しておき、ウイルスに対する免疫応答を高めておくこともパンデミック対策として重要と考えられます。プレパンデミックワクチンの事前備蓄はWHO(世界保健機構)も評価・実践しており、GSKグループは各国政府にプレパンデミックワクチンの備蓄を呼びかけています。

生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer
グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。


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