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グラクソ・スミスクライン、英国政府と パンデミックインフルエンザワクチンに関する契約を締結 |
2007-08-22 |
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英国政府のパンデミック対策の一環となる
グラクソ・スミスクラインplc(本社:英国 以下GSK)は、英国政府とインフルエンザ・パンデミック発生の際のパンデミックワクチンの供給に関する契約を締結したと発表しました。今回の契約は、GSK 独自のアジュバントが添加されたパンデミックワクチンの契約としては、最大規模の契約の一つとなります。
契約に基づき、インフルエンザ・パンデミックの発生が宣言された後、GSKは可能な限り迅速にパンデミックワクチンの供給の手配を行います。パンデミック・インフルエンザのウイルス株が確認され、世界保健機関(WHO)によってパンデミックウイルス株の特定がなされれば、それに応じてGSKはそのウイルスに合ったワクチンを供給していきます。
GSKの欧州における医療用医薬品部門のプレジデントであるアンドリュー・ウィッティー氏は次のようにコメントしています。 「今回の契約は、想定されるインフルエンザ・パンデミックに対する英国政府の対策を支援するGSKの積極的な取り組みを反映しています。ワクチンはインフルエンザ感染を予防し、感染拡大を防ぐ最も重要な対策と考えられます。また、インフルエンザ・パンデミックの壊滅的な影響を軽減するための対策プランにおける必須項目でもあります。GSKは、パンデミックワクチンの供給を確保することは、パンデミック対策と英国国民を守る上で重要であると考えます。」
WHOでは、インフルエンザ・パンデミックは多くの感染者および死亡者をともなうと予想される世界的に深刻な保健衛生上の脅威であると発表しています。GSKは、パンデミック発生前とパンデミック宣言後の世界的なパンデミック対策において、各国の政府や団体を支援しています。今回の英国政府とのワクチン供給契約は、最近のスイスやデンマーク、またアイスランドの政府との契約に続くものです。GSKは本年1月に欧州のヒト用医薬品委員会(CHMP)に対し、このワクチンの認可に向けた申請を既に行っています。
ロンドンクイーンメアリー医科大学ウイルス学教授、セント・バーソロミュー病院、ロイヤル・ロンドン病院およびRetroscreen Virology社のジョン・オックスフォード教授は次のように述べています。
「今回の英国政府の発表はとてもよいニュースといえます。WHOや世界中の専門家はインフルエンザ・パンデミックは起こりえるという意見で一致しており、またそれはいつ起こるかわからないのです。不明な点はありますが、充分に備える術は存在します。今回の契約は、インフルエンザ・パンデミックがいつの日か襲ってきた際に英国国民を守るために必要な準備の一環となります。」
GSKのパンデミックワクチンには、充分な免疫応答を惹起するのに必要な抗原の量を少なくする、いわゆる「抗原節減効果」のある、独自開発のアジュバント技術が使われています。このGSKのアジュバントによって、抗原の入手が制限される中においても、大量のワクチン製造が可能となり、より多くの人に対してインフルエンザ・パンデミックから守るための集団接種が出来るようになります。また、最近の臨床試験の結果によると、このGSKのワクチンは、H5N1型インフルエンザウイルスが変異した亜型(変異株)に対しても十分な交差免疫を示すことが認められました。
2000年以来、GSKはパンデミックインフルエンザワクチンの開発において目覚しい進捗を見せており、継続してパンデミックに対するより良いワクチン戦略を模索しています。GSKは、インフルエンザワクチンや抗ウイルス剤「リレンザ」(一般名:ザナミビル水和物)の生産キャパシティーの増幅など、これまでに20億ドル以上をインフルエンザ対策に投資し、救急医療の継続的な供給の確保などの不可欠な事業活動を確実なものに出来るよう努めています。
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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。 |
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