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プレスリリース

抗生物質製剤「クラバモックス小児用ドライシロップ」
効能・効果の追加
-小児の呼吸器、皮膚、尿路の細菌感染症に-

2007-10-01

 
グラクソ・スミスクライン株式会社(社長:マーク・デュノワイエ、本社:東京都渋谷区、以下GSK)は、9月28日付でβ-ラクタマーゼ阻害剤配合ペニシリン系抗生物質製剤「クラバモックス小児用ドライシロップ」(一般名:シロップ用クラブラン酸カリウム・アモキシシリン水和物)の新たな効能・効果の承認を取得しました。これにより、従来の小児の中耳炎に加え、新たに、小児の呼吸器、皮膚、尿路の細菌感染症治療が可能となります。

薬剤耐性肺炎球菌に優れた効果
「クラバモックス小児用ドライシロップ」は、小児急性中耳炎の反復例や難治例で問題となっている薬剤耐性肺炎球菌に優れた抗菌力を示すため、2006年1月に小児の中耳炎治療薬として発売された薬剤です。しかし、肺炎球菌の薬剤耐性化は小児急性中耳炎のみならず、他の小児呼吸器感染症においても深刻化しています。特に集団保育施設に通園するお子さんではこの問題は顕著です。

このたびの承認により、薬剤耐性菌を含む細菌性の小児呼吸器感染症が「クラバモックス小児用ドライシロップ」で治療できるようになりました。また、皮膚および尿路感染症の治療にもお使いいただくことが可能となり、小児科領域の感染症に広く対応できるようになります。

1日2回服用のシロップ剤
お子さんを集団保育等に預けるご家庭が増える中、感染症の蔓延や難治化、菌の薬剤耐性化を防ぐためには、薬の飲み忘れや自らの判断による服薬中止をしないことが重要です。一方で、昼の投薬が困難な場合も多く、通園や通学をしている小児患者さんの保護者の約6割が抗菌薬の1日2回の服用を希望しているというアンケート結果もあります。

「クラバモックス小児用ドライシロップ」は、経口ペニシリン系抗菌薬としては唯一の1日2回服用の薬剤です。また、飲みやすいストロベリークリーム味ですので、服薬コンプライアンスの向上につながるものと期待されます。なお、この薬剤は、小児患者さんの体重に合わせた用量を、薬局で懸濁液に調製してお使い頂いています。

「クラバモックス小児用ドライシロップ」は世界約40カ国にて承認されている医療用医薬品です。本剤は、米国疾病管理センター(CDC)の中耳炎治療ガイドライン、また、日本の小児急性中耳炎診療ガイドラインにおいて推奨されている薬剤です。

<製品概要>
下線部が、今回追加された内容です。
製品名「クラバモックス小児用ドライシロップ」
一般名シロップ用クラブラン酸カリウム・アモキシシリン水和物
承認取得日2007年9月28日
効能・効果<適応菌種>
本剤に感性の肺炎球菌(ペニシリンGに対するMIC≦2μg/mL)、モラクセラ(ブランハメラ)・カタラーリス、インフルエンザ菌、ブドウ球菌属、大腸菌、クレブシエラ属、プロテウス属、バクテロイデス属、プレボテラ属(プレボテラ・ビビアを除く)
<適応症>
表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、慢性膿皮症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、膀胱炎、腎盂腎炎、中耳炎
用法・用量通常小児は、クラバモックスとして1日量96.4mg(力価)/kg(クラブラン酸カリウムとして6.4mg(力価)/kg、アモキシシリンとして90mg(力価)/kg)を2回に分けて12時間ごとに食直前に経口投与する。


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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。


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