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プレスリリース

-喘息治療薬「アドエア®」を初めて処方した医師に対するアンケート調査-
患者さんの87%が「アドエア®」の臨床効果に満足

2007-11-20

  グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・デュノワイエ、以下GSK)は、同社が2007年6月に発売した喘息治療薬「アドエア®」(一般名:サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステルドライパウダーインヘラー)を初めて処方した医師に対してアンケートを行い、その使用実態と、医師および患者さんの本剤に対する印象を調査しました1)

この調査から、「アドエア®」導入前の治療薬の種類にかかわらず、「アドエア®」は喘息症状を早期に改善し、高い患者満足度が得られることが示されました。

調査対象となった約800人の患者さんの87%が既存治療薬と比較した「アドエア®」の臨床効果を「大変良い」「良い」と回答し、その理由として「夜間症状が減りよく眠れる」「日中の息切れが減った」「すぐに呼吸が楽になった」等を挙げました。また、多く の患者さんが治療初日から効果を実感したと回答しており、70%以上の患者さんが2-3日以内に効果を実感したと回答しました。「アドエア®」導入前後に喘息コントロールテスト(ACT) 2)を実施された患者さん(61人)においては、「アドエア®」導入前はコントロール良好/完全の患者さんは54%でしたが、導入後には84%となりました。「完全なコントロール」状態である25点満点を達成した患者さんは「アドエア®」導入前の5%から、アドエア導入後は25%と5倍に増加しました。また、「アドエア®」の吸入器に対する評価は、「治療が1剤で済む」、「操作が簡単」等の理由から、90%以上の患者さんが、使いやすいと回答しました。

「アドエア」導入前の治療で、主治医により喘息コントロール状態が良好と判定されていた患者さんにおいても、明らかな改善効果と高い満足度が得られることが分かりました。「アドエア®」投与前に医師によりコントロール良好と判定された患者(291名)の約82%が、「アドエア®」の印象を「大変良い」「良い」と回答しました。さらに、「アドエア®」導入前の治療薬の種類にかかわらず、80%以上の患者さんにおいて、高い満足度が認められました。

今後の処方意向について医師に尋ねたところ、96%が「アドエア®」を今後も処方したいと回答しました。処方したいとする理由は、「1剤で喘息コントロールが可能」「早期から効果がある」「患者の満足度が高い」「相乗作用が見られる」等でした。

この調査を監修した神戸市立医療センター中央市民病院 副院長 石原享介先生は次のように述べています。「海外での豊富な使用実績や優れた有用性のエビデンスがある「アドエア®」は、以前から本邦での発売が待ち望まれていました。このたびの調査で、患者さんが「アドエア®」の効果を投与早期に実感されることが明らかとなり、今後、本邦においても多くの患者さんで吸入ステロイド薬(ICS)による抗炎症治療の導入がよりスムーズになります。「アドエア®」は、軽症持続型から日本のガイドラインでも推奨されており、本邦の喘息治療が大きく変革するものと期待しています。」

また、石原先生と共同で本調査を監修した岐阜県の宮川医院 院長 宮川 武彦先生は次のように述べています。「喘息治療の基本である吸入ステロイド薬は、効果が現れるまでに2週間程度かかるため、患者さんの中には効果を実感する前に自己判断でやめてしまう場合がありました。この点、「アドエア®」は長時間効果が持続する気管支拡張作用を持ち、初日から効果を実感できるため、患者さん自身が今まで以上の効果を早期に実感できます。また1剤による治療が可能となり、治療の満足度が上がるものと思われます。シンプルな喘息コントロールが可能であることから、開業医の先生方にも処方しやすい薬剤であると考えます。」

「アドエア®」は吸入ステロイド薬(ICS)と長時間作用性吸入β2刺激薬(LABA)を含有し、1998年に欧州で承認されて以来、120カ国以上で使用されており、世界で最も多く販売されている喘息薬であると同時に、すべての医療用医薬品の中で世界第2位の売り上げとなっています。海外44カ国で約3500人の喘息患者さんを対象に実施された大規模臨床試験では「アドエア®」による継続的な治療によって、75%の患者さんが「良好な喘息コントロール」を達成したことが示されています3)。「アドエア®」のこのような優れた臨床効果は、1剤になることで2つの有効成分が相互に作用する相乗効果がより発揮されるためと考えられてます4)
1.石原享介、宮川武彦: アレルギー・免疫 2007;14(12), 1584-1593
2.喘息コントロール状態は、「喘息コントロールテスト(ACT)」を用いて判定されました。ACTとは、過去4週間の喘息に関する5つの質問に答えるだけで、喘息コントロール状態が客観的に把握できるツールです。25点満点で、0-19点がコントロール不良と判定されます。
3.Bateman E et al. Can guideline-defined asthma control be achieved? The Gaining Optimal Asthma controL study. Am. J. Respir. Crit. Care Med. 2004;170: 836-844
4.Usami OS et al: Am J Respir Crit Care Med 2005; 172(6), 704-712


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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。


<参考資料>
「アドエア」を初めて処方した医師に対するアンケート調査 概要
【背景および目的】

アドエアは喘息治療薬として海外で最も多く使用されている薬剤であるが、本邦の実地医療においても広く受け入れられる治療法か否かはまだ不明である。そこでアドエアを初めて使用した医師を対象にアンケートを行い、その使用実態と共に医師と喘息患者の本剤に対する印象を調査した。

【対象および方法】アドエアの臨床試用医薬品もしくは発売後に製品を処方した医師にアンケートを実施し、アドエア導入前の治療、コントロール状態、喘息コントロールテスト(ACT)点数、既存治療と比較したアドエアに対する医師および患者の印象、今後の処方意向を調査した。


【主な調査結果】
既存治療薬と比較したアドエアの臨床効果を、患者の86.5%が「大変よい」、「良い」と回答:図1
その理由として「夜間症状が減った」(40.8%)、「日中の息切れが減った」(33.1%)、「呼吸が楽になった」26.4%(複数回答)
70%以上の患者が治療開始2-3日以内に臨床効果を実感した。「初日から」(25%)、「2〜3日以内」(46.3%)、「1週間以内」(23.7%) :図2



既存治療でコントロール状態が良好と判定されていた患者であっても、アドエア投与後、既存治療に比べ臨床効果の印象は良かった:図3
90%の患者が、吸入器は使いやすいと回答:図4



投与前後に喘息コントロールテスト(ACT)を実施した患者においては、以前の治療薬の種類にかかわらず、有意な改善が認められた。:図5



医師の約96%が処方したいと回答。処方しないと回答した医師は皆無であった。


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