| ● | かぜをひいたら、発熱平均37.8度以上が「休養」のシグナル 個人差はあるものの、一般的に平均37.8度前後の発熱をともなうかぜをひいた場合に休養をとることが多いようです。調査結果で一番多かったのは、43.5%の回答があった37.6~38.0度以上でした。日本人の平均体温は36.8度前後と言われており、およそ体温プラス1度が休みをとる目安になっている傾向があるようです。また男女で比較すると、男性の方が37度台、38度台と回答が均一に分かれている一方、女性はやや37度台の回答が多く、日常生活の中で男性の方が発熱を我慢する傾向があるようです。 |
| ● | マスクをつけていないかぜの人と会話をする時、我慢できる時間は約6分 かぜをうつされたくない時、平均約6分までなら、マスクをしていないかぜの人との会話を我慢できるようです。会議や授業の休み時間を目安(約同等の時間)として、かぜのときには6分以上、人と会話することは控えたほうがよさそうです。ちなみに、男女差をみると男性(5.34分)に対し、女性(6.54分)の方が我慢できる会話時間が長く、かぜに関わらず女性の方が会話好きということが読み取れます。 |
| ● | かぜの時の快適距離感は1メートル52センチ かぜをひいているときは、人と平均1メートル52センチ距離をあけたい・あけてほしいという結果が得られました。「飛沫感染は1~2メートル」という説もあるため、1メートル52センチは妥当な距離のようです。また、人と人との快適距離を示すパーソナルスペースの観点からも、1メートル52センチは、知らない他人同士があける距離と言われており、かぜのときは親しい人であっても他人同士の距離感を維持するのがスマートといえるでしょう。ちなみに最長は40メートルでした。 |
| ● | かぜのときでも相手へ気配りを忘れないのがスマート・マナー かぜをひいて人と接する場合、約8割の人が「マスク」をつけて欲しいと考え、約50%の人が人前で鼻をかむときに他人の目を気にしており、そして約90%の人が、すぐにゴミ箱に捨てられない時、鼻をかんだティッシュは人の目に触れるべきではないと考えるなど、苦しく・辛いかぜの症状を抱えているときでも、周りの人に対する気配りが必要なことがわかります。男女別にみても、日本では人前で鼻をかむことは行儀が悪いと言われていますが、「気にしないでかんでもよい」と男性の半数が考えている一方、女性は6割以上が他人の目を気にしているなど、特に女性の方が配慮する傾向のようです。 |
| ● | 「かぜぐらいで休むなよ」 VS 「あまり無理をしないでね」 かぜをひいて苦しんでいる時に言われて頭にくる言葉は、「かぜぐらいで休むなよ」(55%)、「仮病じゃないの?」(48.4%)など、苦しい・辛い状態を理解してもらえない発言でした。一方、言われてうれしい言葉は「あまり無理しないでね」(64.0%)と、辛い症状を抱えながら、仕事や勉強に取り組んでいる自分を評価する言葉をかけてもらうのを好むようです。また、「何か買ってきてほしいモノはある?」(39.5%)や「辛そうだから、やってあげるよ」(22.6%)など、サポートを提案する言葉や症状の辛さを理解してあげる一言をかけてもらうこともうれしいようです。 |
| ● | かぜ薬に求めるのは『利便性』と『効率性』 市販のかぜ薬を選ぶ際に、同じ効果であれば、3人に2人が1日2回タイプを選択しており、忙しい現代人は服用回数が少なければ少ないほうがよいと考えている結果が出ました。1日に飲む回数がよいと考える理由としては、回数が少ないほど「便利」(41%)、回数が少ない方が「飲み忘れが少ない」(25%)でした。朝や夜に比べて、仕事や家事、学校などで忙しい昼間に飲み忘れることが多い傾向も調査結果として表れていることから、簡便でかつ効率よく症状を緩和してくれるかぜ薬が好まれるようです。 |