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英国政府、新型インフルエンザのパンデミック対策として グラクソ・スミスクラインと「リレンザ®」に関する契約締結 英国は、パンデミック時の感染者治療用の抗ウイルス薬備蓄で 世界をリードする有数の国となる |
2009-02-18 |
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2009年1月29日、ロンドン発
グラクソ・スミスクラインplc(本社:英国、以下GSK)は、新型インフルエンザのパンデミック発生時に使用することを目的として、同社の抗インフルエンザウイルス薬「リレンザ®」(一般名:ザナミビル)を1060万人分供給するという契約を、英国政府と締結したと発表しました。この契約は、2009年1月29日に英国政府が追加購入した1800万人分の抗ウイルス薬の一部です。
このたびの購入により、英国保健省が有する抗ウイルス薬の備蓄量が倍増し、英国人口の約半数に相当する量の抗ウイルス薬が備蓄されることとなりました。これは、英国政府が描く最悪のシナリオである、人口の50%が新型インフルエンザを発症した場合でも発症者全員を治療できる十分な量です。ザナミビルは、現在の英国の抗ウイルス薬備蓄量の約3分の1を占めています。
GSK英国のジェネラル・マネジャーおよびシニア・バイス・プレジデントのサイモン・ホセは、次のように述べています。「抗ウイルス薬の備蓄を倍増させ、「リレンザ」を含む複数の抗ウイルス薬を準備したことは、新型インフルエンザのパンデミックがもたらす甚大な被害を抑える上で抗ウイルス薬が重要な役割を担っていると、英国政府が認識していることを表しています。」
ザナミビルを購入するという英国政府の判断は、欧州医薬品庁(EMEA)1 や英国のRoyal Society and Academy of Medical Sciences2の提言内容と一致しています。両機関はそれぞれ、特に薬剤耐性ウイルスが明らになってきている状況下では、タミフル(一般名:オセルタミビル)に加えてザナミビルも備蓄し、複数の抗ウイルス薬を備蓄することを推奨しています。
今回の契約により英国は、フランスと並んで欧州諸国の中で人口の50%分の備蓄を有する2番目の国となりました。
世界保健機関(WHO)は、新型インフルエンザのパンデミックは避けられないものの、いつどこで発生し、誰が感染し、その被害の大きさを予測することは誰にもできないとしています3。
インフルエンザのパンデミックは、新しいタイプのインフルエンザウイルスが出現し、ヒトからヒトへと感染しやすくなると発生する可能性があります。人々の大半がそのパンデミックウイルスに免疫を有していないことから、感染率・罹患率は、季節性のインフルエンザよりも高くなることが予想されます3。
抗ウイルス薬とインフルエンザワクチンを製造する企業としてGSKは、世界各国の政府や保健当局が世界規模の新型インフルエンザパンデミックに対応できるよう、その発生前/発生後の対策の支援に積極的に取り組んでいます。
GSKは世界的に、ワクチンおよび抗ウイルス薬の生産・開発能力の増強および、インフルエンザパンデミック時にも緊急性の高い医薬品を継続的に供給できるようにするための事業継続計画に、大幅に投資しています。
「リレンザ」はグラクソ・スミスクライン グループの登録商標です。
生きる喜びを、もっと Do more, feel better, live longer グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。
References:
| 1 | European Medicines Agency. Updated review of influenza antiviral medicinal products for potential use during a pandemic by the Committee for Medicinal Products for Human Use (CHMP) of the European Medicines Agency (EMEA). London, UK: EMEA; 2007. | | 2 | UK Royal Society and the Academy of Medical Sciences. Policy document 36/06. Pandemic influenza: science to policy. London, UK: Royal Society; 2006. | | 3 | WHO “Information about pandemic influenza” http://www.euro.who.int/influenza/20080618_20 accessed January 22, 2008 |
この資料は、英国グラクソ•スミスクラインが2009年1月29日に発表したプレスリリースの日本語訳であり、報道関係者各位の利便性のために提供するものです。この資料の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語が優先します。詳細はhttp://www.gsk.comをご参照下さい。また、内容が日本国内の状況と異なることがありますのでご留意下さい。 |
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