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プレスリリース

日本初のカウンターがついた吸入用エアゾール剤
喘息治療配合剤「アドエア®50エアー120吸入用」
4月6日に発売

2009-04-03

  グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・デュノワイエ、以下GSK)は、4月6日に、同社の喘息治療配合剤「アドエア® 50エアー120吸入用」(一般名:サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル)を発売します。本剤は、本年1月21日に成人および小児の気管支喘息を適応として製造販売承認を取得したもので、3月13日に薬価収載されました。

ドライパウダー剤である「アドエア®ディスカス®」に加え、エアゾール剤が発売されることにより、低年齢層の小児の患者さんや高齢の患者さん等、より幅広い患者さんに「アドエア®」をご使用頂けることが期待されます。また小児患者さんでは、症状に応じて1回2吸入又は1回1吸入のいずれかを1日2回投与する用法・用量となっており、用量調節が可能です。

「アドエア® 50エアー120吸入用」には、喘息治療用の吸入用エアゾール剤としては日本で初めてドーズカウンターがつき、残りの使用回数の確認が可能となりました。「アドエア®」は、喘息の長期管理薬であり、毎日定期的に使用することが喘息をコントロールする上で重要であるため、本剤にもディスカス製剤同様にドーズカウンターがつき、使用状況を確認できることは患者さんと医療従事者の双方にとって大きなメリットです。

「アドエア®」は、気管支拡張作用を持つ長時間作動型吸入β2刺激薬(サルメテロールキシナホ酸塩)と抗炎症作用を持つ吸入ステロイド薬(フルチカゾンプロピオン酸エステル)をひとつの吸入器具におさめた配合剤です。海外では1998年に欧州で承認されて以来、喘息およびCOPD(慢性気管支炎・肺気腫)の治療薬として130カ国以上で承認されています。「アドエア®」は、喘息やCOPD(慢性気管支炎・肺気腫)の疾患部位である気道に、2つの有効成分を同時に、かつ直接届けることができるため、確実な臨床効果が期待できます。2008年の世界の販売額は約41億ポンドで、GSKグループで最も多く販売されている薬剤です。

日本では、2007年4月に「アドエア®100ディスカス®」、「アドエア®250ディスカス®」、「アドエア®500ディスカス®」が成人の気管支喘息を適応として承認を取得し、同年6月に発売されました。2009年1月には「アドエア®100ディスカス®」が小児の気管支喘息、「アドエア®250ディスカス®」がCOPD(慢性気管支炎・肺気腫)の適応追加の承認を取得しました。また同時に「アドエア® 50エアー120吸入用」が製造販売承認を取得し、このたびの発売となりました。


「アドエア® 50エアー120吸入用」の製品概要

製品名「アドエア®50エアー120吸入用」
一般名サルメテロールキシナホ酸塩・フルチカゾンプロピオン酸エステル
承認取得日2009年1月21日
発売日2009年4月6日
効能・効果気管支喘息(成人・小児)
用法・用量<成人>通常、成人にはアドエア50エアー2吸入(サルメテロールとして50μg、フルチカゾンプロピオン酸エステルとして100μg)を1日2回吸入投与する。
<小児>小児には、症状に応じて以下のいずれかの用法・用量に従い投与する。
・アドエア50エアー1吸入(サルメテロールとして25μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして50μg)を1日2回吸入投与
・アドエア50エアー2吸入(サルメテロールとして50μg及びフルチカゾンプロピオン酸エステルとして100μg)を1日2回吸入投与
薬価12.0g 1瓶 6,618.10円



GSKでは、医療従事者向けに喘息やCOPD(慢性気管支炎・肺気腫)の情報を提供するウェブサイト「Adoair.jp」(http://adoair.jp)を運営しています。また、喘息患者さんが「ぜんそくのない生活」を実現できることを目指した啓発活動の一環として、一般向けウェブサイト「Zensoku.jp」(http://zensoku.jp)を運営しています。

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グラクソ・スミスクラインは、研究に基盤を置き世界をリードする、医薬品およびヘルスケア企業であり、人々が心身ともに健康でより充実して長生きできるよう、生活の質の向上に全力を尽くすことを企業使命としています。


<参考>
気管支喘息について

喘息は、気道の炎症によって気道が狭くなり呼吸が苦しくなる疾患です。日本には少なくとも450万人の喘息患者さんがいると推定されており、罹患率は成人で3-4%、小児では4-7%といわれています1。適切な治療によってコントロールすることができれば、喘息のない健康な人と同じような生活を送ることができるにもかかわらず、多くの喘息患者さんは日常生活に制限を受けています。また年間約2,500人2が喘息で亡くなっています。その背景には、喘息についての情報が十分に伝わっておらず、患者さんは症状があっても「仕方ない」と諦めていたり、自分の症状を正しく医師に伝えられない、また、喘息の治療ガイドラインに沿った適切な治療を受けられていない、など様々な要因があるものと考えられます。

1アレルギー疾患診断・治療ガイドライン2007
2平成19年 厚生労働省人口動態統計(確定数)の概況


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