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グラクソ・スミスクライン、化学及血清療法研究所(化血研)と 国内で細胞培養技術による新型インフルエンザワクチンの共同開発のための契約を締結 |
2009-09-18 |
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グラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:マーク・デュノワイエ 以下:GSK)、グラクソ・スミスクライン・バイオロジカルズ(ベルギー)と財団法人化学及血清療法研究所(本所:熊本県熊本市、理事長:船津昭信、以下:化血研)は、8月31日付けで日本において新型インフルエンザワクチンを含む細胞培養技術によるインフルエンザワクチンを共同開発するための契約を締結しました。
本契約においては、GSK、化血研双方が所有またはライセンス供与を受けている(GSKがVivalis社からライセンス供与されているEB66細胞系の技術を含む)細胞培養の技術・ノウハウとGSKのアジュバント技術を持ちより、細胞培養による新型インフルエンザワクチンを共同開発し、早期に国内生産および供給することを目的としております。
両社は本提携により、細胞培養による新型インフルエンザワクチンを早期に開発しワクチンを必要としているより多くの人々に早期に届け、日本のパンデミック対策に貢献して行く所存であります。
GSKは海外においてインフルエンザワクチンの生産、供給、並びにアジュバント開発について豊富な経験と実績を有しております。欧州におけるH5N1型(プレ)パンデミックインフルエンザワクチンの経験から、GSKのアジュバントは免疫応答をより強く、より長く持続させる効果があります。従ってアジュバントを活用したインフルエンザワクチンは少ない抗原量でもウイルスに対する高い免疫応答を誘導することができ、ワクチン1接種当たりの抗原量を節約できる事が期待されます。 また、アジュバントの添加により、ウイルスが小さな変異(ドリフト)をおこしても免疫が発揮できるいわゆる交叉免疫性に優れていることも示されています。また、アジュバントの安全性も大規模な臨床試験によって確認されています。
GSKの社長マーク・デュノワイエは次のように述べています。
「日本のワクチン研究と生産分野でリードしてきた化血研との契約締結は、新型インフルエンザと対抗するために必要なワクチンを開発し、安定的に供給するための極めて重要なマイルストーンです。本提携は、国内メーカーと外資企業の連携に言及しているワクチン産業ビジョンの方針に則った好例で、平成21年度厚生労働科学研究費補助金(細胞培養新型インフルエンザワクチン開発研究事業)に海外メーカーと日本国内のメーカーの共同事業に参加しています。GSKはこのような形で日本におけるインフルエンザ対策に積極的に貢献出来ることを嬉しく思います。」
化血研は長年にわたり日本国内での季節性インフルエンザワクチンの供給責任を果たして来たと同時に、新型インフルエンザ対策の一環として、H5N1型プレパンデミックワクチン原液を製造し、国家備蓄に貢献しています。また、現在流行が拡大しているH1N1型新型インフルエンザに対するワクチンも生産中です。
GSKについて GSKはパンデミック発生前とパンデミック宣言後の世界的なパンデミック対策において、各国の政府や保健当局を支援する最大限の努力をしています。GSKのワクチン開発は目覚しい進捗を見せており、継続してより良いパンデミックおよびプレパンデミックワクチン戦略を模索しています。GSKは、H5N1型インフルエンザに対するワクチン開発、ワクチン生産設備の増強や抗インフルエンザウイルス薬「リレンザ®」(一般名:ザナミビル水和物)の生産設備の増強などに、20億ドル以上を投資すると同時に、非常時においても事業継続を確実にするよう努めています。
グラクソ・スミスクライン・バイオロジカルズ(GSKバイオロジカルズ)について GSKバイオロジカルズは世界的にワクチン事業を展開する会社で、革新的な事業展開を身上としています。ワクチンの研究開発から生産に至るまで活動しており、発売中のワクチンが30品目以上、開発中のワクチンが20品目あります。本部拠点をベルギーに置き、世界で14の生産拠点を戦略的に配置しております。2007年には先進国、途上国を含めて世界の169カ国に11億処方のワクチンを供給しました。一日換算で300万処方です。 GSKバイオロジカルズでは研究分野で活動を続ける1,600名以上の科学者を含む9,000名以上が働いており、画期的なワクチンの発明を通じて世界中のあらゆる世代の人々の健康と幸せに貢献しています。
「リレンザ®」はGSKの登録商標です。 |
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